食道カンジダ症ってどんな病気?
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食道カンジダ症とは、口の中や消化管にもともと存在する「カンジダ菌(真菌・カビの一種)」が増殖し、食道に炎症を起こす病気です。
食道カンジダ症の原因・なりやすい人
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好酸球性食道炎は、食物アレルギーをはじめとしたアレルギー反応が関係していると考えられています。
しかし、原因となるアレルゲンを特定できないケースも多く、はっきりした原因が分からないことも少なくありません。
食道カンジダ症の症状Esophageal Candidiasis-03
無症状のこともあり、上部内視鏡検査(胃カメラ)で偶然見つかることもあります。
症状の出方はさまざまですが、代表的なものは次の通りです。
- 胸の奥の痛み・しみる感じ(嚥下時痛)
- 食べ物がつかえる感じ(嚥下困難)
- 胸やけに似た違和感
- 発熱や食欲低下を伴うこともあります
食道カンジダ症の診断・検査Esophageal Candidiasis-04
診断には上部内視鏡検査(胃カメラ検査)が有効です。
検査では、食道の粘膜に白い斑点状や苔のような付着物が見られることがあります。
見た目だけでは判断が難しい場合には、組織の一部を採取(生検)して、顕微鏡でカンジダ菌の有無を確認します。
胃カメラを受けることで、食道カンジダ症かどうかだけでなく、胃や食道にほかの病気が隠れていないかを調べることができるので、一度チェックしておくことが大切です。
当院では、希望に応じて鎮静剤を使用し、苦痛の少ない内視鏡検査を心がけています。
「検査がつらそうで心配…」という方も安心してご相談ください。
食道カンジダ症と診断されたら?(治療)Esophageal Candidiasis-05
軽症であれば数日〜1週間程度で症状は改善することが多く、
治療は主に抗真菌薬(カビを抑える薬)を使います。
主に、フルコナゾールやイトラコナゾールなどの抗真菌薬を使用します。
重症の場合は、同じく抗真菌薬を点滴で投与します。
併せて原因治療(免疫抑制や糖尿病のコントロールなど)も重要です。
食道カンジダ症の診断・検査Esophageal Candidiasis-06
食道カンジダ症を防ぐためには、次のような点に気をつけることが大切です。
- 免疫力を保つこと(バランスのよい食事・十分な睡眠・ストレスをためない)
- 抗生物質やステロイド薬の長期使用に注意すること
- お口の中を清潔に保つこと(義歯の洗浄や口腔ケアを行う)
食道カンジダ症は、胃カメラ検査によって診断でき、適切な治療で改善が期待できる病気です。
一方で、背景に糖尿病や免疫力の低下など、別の病気が隠れていることもあります。
胸の違和感や飲み込みづらさなど、気になる症状がある場合は、お早めにご相談ください。







