お腹が張る・腹部膨満感

腹部膨満感とは?
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「お腹が張る」「お腹がふくらんで苦しい」「ガスがたまっている感じがする」といった症状を、腹部膨満感(ふくぶぼうまんかん)といいます。
食べ過ぎや便秘、一時的な消化不良などが原因となることもありますが、
なかには胃腸の病気や肝臓・胆のう・膵臓の病気、婦人科疾患などが隠れている場合もあります。

症状が長引く場合や、痛みや体重減少などを伴う場合は、早めの受診をおすすめします。

このような症状はありませんか?
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  • お腹がパンパンに張る
  • 食後にお腹が苦しくなる
  • ガスがたまりやすい、おならが増えた
  • 便秘や下痢を繰り返す
  • げっぷが増えた
  • 食欲がない、すぐ満腹になる
  • 腹痛や吐き気を伴う
  • 体重が減ってきた

考えられる原因・病気
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便秘

便が腸内にたまることで、お腹の張りや違和感が起こります。

過敏性腸症候群(IBS)

ストレスや生活習慣の影響などにより、腹部膨満感、腹痛、便秘や下痢を繰り返します。

機能性ディスペプシア

胃の働きが低下し、胃もたれや早期満腹感、お腹の張りなどがみられます。

胃腸炎・消化不良

食べ過ぎや脂っこい食事、感染性胃腸炎などにより、一時的にお腹が張ることがあります。

腸閉塞(イレウス)

腸の通り道が狭くなったり詰まったりすると、強い腹部膨満感や腹痛、吐き気・嘔吐を伴います。

胃がん・大腸がん

初期には症状が少ないこともありますが、お腹の張り、便通異常、体重減少などがみられることがあります。

肝疾患・腹水

肝硬変などによってお腹に水がたまると、腹部膨満感が現れることがあります。

婦人科疾患

女性では、子宮筋腫や卵巣の病気などが原因となることもあります。

受診をおすすめする症状
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次のような症状がある場合は、早めに医療機関を受診することをおすすめします。

  • 強い腹痛や吐き気、嘔吐がある
  • 発熱を伴う
  • 便やガスが出ない
  • 血便や黒い便が出る
  • 急激な体重減少がある
  • お腹の張りが数週間以上続いている
  • 50歳以上で初めて症状が現れた

検査・診断
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症状の経過や生活習慣、便通の状態などを詳しくお伺いし、必要に応じて以下の検査を行います。

  • 血液検査
  • 腹部超音波検査(エコー)
  • 腹部CT検査
  • レントゲン検査
  • 胃カメラ検査
  • 大腸カメラ検査

当院では、上記の検査を院内で行っております。

治療Abdominal Bloating-06

原因となる病気に応じて治療を行います。
便秘や消化機能の低下が原因の場合は、生活習慣や食事内容の見直し、内服治療を行います。

腸閉塞や重症の炎症、悪性疾患が疑われる場合には、必要に応じて連携医療機関へご紹介いたします。

さいごに
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お腹の張りや腹部膨満感は、便秘や消化不良など身近な原因で起こることが多い一方で、
胃や大腸、肝臓・胆のう・膵臓の病気が隠れていることもあります。

「お腹が張って苦しい」「最近お腹が張りやすくなった」「便秘や下痢を繰り返している」といった症状がある方は、お気軽に当院へご相談ください。